メタルマスクの調達費用が削減できました!

お役様情報

セットメーカー様(通信機器・情報機器の開発・製造)
「ステンシルCAM」で、メタルマスクのデータ編集内製化に成功されました。

■導入システム
メタルマスクデータ編集システム「ステンシルCAM」
導入前の課題 導入後の成果
1 開口編集の指示漏れや指示間違いによる後追い工数が掛かっていた。 また、個人のセンスによる編集指示のため、ノウハウ蓄積も困難だった。 1 自社開口データベースが構築できたことで、ミスなくスピーディな編集が出来ています。 また、併せて編集作業を内製化したことでマスク作成費用が抑えられました。
Q1  何故、メタルマスク編集の内製化をしたのですか

最初は手書きでメタルマスク専業メーカーに開口寸法の変更を指示しておりました。
しかしながら、以下の理由でマスク開口編集をソフトで行う事にしました。
・手書きだと、指示漏れ、指示間違いが発生する
・過去の開口データのノウハウ蓄積が困難
・マスク作成費用が抑えられる(データ編集費用が作成費用から除ける)
・編集スピードが手書きだと遅い(1日3枚の編集⇒10枚以上の編集が可能)

Q2  編集ソフトを変更するきっかけは、何だったのですか

ソフトの維持更新費用が非常に高かった事とサポート対応が悪かったために変更しました。
また、ガーバーデータの編集に時間も掛かっていました。

Q3  ステンシルCAMの良かった点は何でしょうか?

・ガーバーデータの編集が速くなった
・年3回のバージョンアップ対応でソフト改善されていくところ

Q4  ソフトを選択した際に重視した点はどこでしたか?

・従来作成データとの互換性(ODB++利用)
・簡単に編集が出来ること
・サポート体制が充実していること