2023年6月27日

ダイナトロン環境 23.6

普段何気なく買い物しているもの、例えば衣類や食料品等には、販売価格よりもはるかに生品原価がかかっているそうです。もちろんそれに伴いCO2も排出されています。
安価なファストファッションは次々と作られ、私も製品の質よりも価格で選んでしまうときがあります。インドやバングラデシュなどの生産現場では、労働者たちが過酷な労働環境で働いていることも問題となっています。
また大量生産、大量消費、大量破棄による環境問題は深刻です。

あるブランドが、販売する衣服に特殊なレシートをつけるキャンペーンを始めたそうです。
値段ではなく実際にかかる環境負荷を書き込むことで、商品を手に取った人に、責任ある
買い物について考えてもらう取り組みだそうです。

レシートに記載されている内容は、購入したアイテムの「原料の生産」「素材の製造」
「製品の製造」「仕上げ」「輸送」といった工程毎の「CO2(kg)」「水(㎥)」
「エネルギー(mJ)」の数値で、合計部分には商品の「真のコスト」が表示されています。

たとえば Tシャツ1枚  CO2 189kg、水35.10㎥、エネルギー44.1 mJ
(CO2 1kg=500mlペットボトル約1000本分の体積と同じくらい)等です

新しい洋服を購入するとき、とてもうれしい気分になります。その洋服が、環境や社会に
優しい商品だとしたら、もっと気分がよくなるかもしれません!

皆さんも責任のある買い物について考え、何気なく購入している物の「真のコスト」
に目を向けてみませんか?